デザインについて
お墓を構成する重要な要素として「石塔」と「外柵」があげられます。
大まかに、「石塔」と「外柵」で一つの墓所になるといえます。
ここではカタログのように記載していますが実際に建立する場合は一から設計いたします。
ご要望を、想いをぜひお聞かせください。
石善の「石塔」基本デザイン
墓石・石塔の形は皆様が所有する墓所を管理する墓苑・霊園・寺院等の規則に準じたものを建立することが必要で、またお寺に墓地をお持ちの場合は供養塔としてのデザインを推奨していることが多いと思います。公営霊園等の墓地では高さなどの制限内であればデザインが自由なため故人やご家族の想いを表現したモニュメント的なデザインも可能になってきます。
昭和時代から普及し、縦長の形状から「〇〇家之墓」と彫刻しやすく、まさに家族墓にぴったりのデザインです。
昭和時代に海外の墓石を模して誕生したデザイン。公営霊園の芝生墓地などに採用され平成時代に多く建てられました。
洋型石塔よりも高さがあり、和型石塔よりも幅がある。和型石塔と洋型石塔の特徴を合わせたデザインです。
石善の「外柵」基本デザイン
外柵(がいさく)とは自分の墓地敷地を明確にするための境界を表す設備です。
また外柵設備には納骨棺(カロート)があり、ご遺骨を埋蔵する大切な設備も含みます。デザインは墓地の立地や規則により高さや形状がある程度制限されている場合がありますが、建立する石塔にマッチするものが良いでしょう。
周囲の外柵が参道より45cm程度の高さがある墓所に採用されるデザインです。
周囲の外柵が参道より30cm程度の高さがある墓所に採用されるデザインです。
周囲に墓所が無い、または高さを検討する必要がない場合に採用されるデザインです。
ご予算・ご希望に応じて
設計・見積を作成します!
見積書と完成予想ができるカラープレゼン
ご要望の墓石に使用する石材の材質や形・加工方法にご予算を検討して見積書を提出します。見積書に付随する図面はわかりやすい形のイラストにしており、専門用語が多い墓所工事の名称や部品・加工方法などもわかりやすい名称で説明いたします。
また弊社では設計図面のほかに石材の色を反映したカラー図面をご用意しております。多くの墓所工事を経た熟練者以外、簡単に完成した姿を想像できません。実際の石材の色に近いカラー図は墓石と外柵との色のバランスなどの比較検討にとても便利です。